甘木日記

アニメとかマンガとかスポーツとかについて、あることないことをつらつらと

叡王戦七番勝負第8局

七番勝負なのに第8局ってなんなんだよマジで。見てる立場からしたらおもろいからいいけど、関係者は頭が痛いだろうな。

千日手持将棋に200手超えに…と、シリーズどころか一局一局ほんとに終わる?と思われている前代未聞のタイトル戦。主催がdwangoだからニコ生でしか解説がない(←たぶん)ため、ニコ生で見てる。ま〜ユルーい雰囲気で軽いノリで見れるから結構好み。今回なんかミキサーが寝落ちて、2分くらい音声消えたし。そもそも将棋中継って独特の空気感があって、淡々と進むから作業用音声にちょうどいいと思う。駒音も心地いいし、ラジオ感覚に近い。Abemaで見れるようになってからよく見るようになった。

対局そのものはなんと21時前に終局。手数も80手足らずという少なさ。豊島挑戦者(竜王)が調子を取り戻し、研究を炸裂させ、強かった。…らしい、正直内容は難しくてわからない。ちゃんと勉強してもいいのかもしれないけど、そこまでするつもりはない。

とか言うとミーハーみたいで嫌なんだよなあ。実際、小5?か小6のとき、地区の将棋大会で優勝したことあるし。参加者1桁だったけど。『将棋世界』の投稿?みたいなやつで8級くらいの点数を取る程度には真面目にやってた。だから何?と言われてしまうと…まあ、そうですね…はい…。

第9局は今月21日に行われる。その前に王座戦第2局や竜王戦の挑決第3局があるし、同じころには王将戦の挑決リーグ戦も始まるみたい。退屈しなさそうでよかった。つか9月だからNFLのレギュラーシーズンが始まるし、競馬も年末に向けておもしろくなってくるころだった。楽しみは尽きないなあ。